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質問
ずっと趣味程度にバレエを続けていましたが、今は仕事が忙しく、お休みしています。
多忙のせいか?ストレスか?リウマチを発症してしまいました。
近いうちに復帰しようかと考えていたので、ショックです。
リウマチの持病を抱えながら、バレエを続けていらっしゃる方、いるでしょうか?
まだ詳しい検査はこれからですが、ストレスを貯めないためにも復帰したいのに、出来ないとしたら辛いです。
ストレッチは体に良いらしいので、何かできることがあったらと思い、メールしました。
情報いただけたら幸いです。よろしくお願いします。
ペンネーム:marimama 様
回答メッセージ
◎リウマチの専門医に通いながらレッスンを続けている知人がいます
私の知り合いにも同じような人がいらっしゃったので、聞いてきたことを書きますね。
ずっとバレエやダンスをやっていて、しばらくブランクがあった後に、復帰されました。
今はリウマチの専門医に通いながらレッスンを続けています。
「レッスンに来るより医者に行かないと」といいながらも、毎年発表会に出られて、踊るのがとても楽しくやめられないと言っています。
ある方は足の関節が弱くつりやすいようですが、時々でもバレエに参加されています。
検査がこれからということはリウマチに詳しいお医者様のところだと思いますが、その先生にもバレエに復帰したいことをお話ししてみてはどうでしょう。
あと、セカンドオピニオンとしてスポーツやバレエ外来のある先生のところへ行くとまた違う意見が聞けるかもしれません。
整形外科でもストレッチは身体にいいと聞いたので、無理のない程度に続けてください。
バレエは音楽もきれいだし、ストレス解消にもぴったりですよね。
marimama様が復帰できますように。
ペンネーム:タフィー
◎痛みから遠ざかる一番の方法は「笑うこと」
私もリウマチと5年前に診断されました。最初はショックで、目の前が真っ暗になりました。
しかし、病気になったおかげで、今まで健康で暮らせていた事への感謝の気持ちが湧いてきました。
身体へ毎日「いつもありがとう」と感謝をし続けていると、病気へのとらわれがなくなり、今は病院へも行かず薬も飲まずに過ごせています。
私はリウマチになってから、2年後にバレエを始めて今は3年が経ちますが、大人クラスの皆さんと同じレッスンを受けています。
痛みから遠ざかる一番の方法は「笑うこと」
笑うことによって、脳の中にβ-エンドルフィンという物質が分泌され、その物質には3つの作用があります。
1. 免疫力を徹底的に強化する。
2. 血液をサラサラにする。
3. 脳の中の痛み中枢に直接働きかけをして 痛み中枢を麻痺させる(脳内モルヒネ)
穏やかにニコニコして、嬉しい、楽しい、幸せ、そして「感謝だよね」という気持ちと言葉を使うと、その結果として脳の中にβ-エンドルフィンができます。(小林正観著 脱力のすすめ 参考)
ペンネーム:虹様
◎リウマチでもバレエを続けられる
私が習っている先生は、リウマチです。
けれど、昔はバレエ団に所属してコンクールの出演もしたことがあるそうです。
なので、リウマチでもバレエを続けられると思います!
頑張ってください!
ペンネーム:かりん様
バレエスタッフからのコメント
marimama様の症状の程度によりますが、リウマチは体を動かさないと変形してしまうので、出来る範囲でバレエを続けるのはとても良い事だそうです。
患者さんでも、リウマチの持病を持っていて、バレエを続けている方がいらっしゃるそうです!!
病院の先生と相談ながら、無理のない程度にバレエを楽しんで下さい^^との事でした。
虹様の回答の中で、痛みから遠ざかる方法は「笑うこと」とありますが、「笑うこと」はとても健康に良い事です。
・脳の働きが活性化
・血行促進
・自立神経のバランスが整う
・筋力アップ
・幸福感と鎮痛作用(痛みが和らぐ)・・・など、
”笑い”が心や体に良いということは医学的に実証されつつあるそうです。
私は健康だから大丈夫!と思っていても、いつ何が起こるかわかりません。
(私も最近、坐骨神経痛&ヘルニアになり、今までにない辛い日々を過ごしています…泣)
皆さんも、毎日笑いを心がけて、健康で過ごせる事に感謝して生活して頂けたらと思います^^
そして、何事も無理をしない事が大切ですね。
自分の体の様子を見ながら、上手くリウマチと付き合い、バレエを続けられる事を願っております。
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