バレエは男性が踊るものだった!?

今日は質問コーナーをお休みして「バレエは男性が踊るものだった!?」というタイトルで、「バレエ雑学あれこれ」をご紹介してみたいと思います。

バレエといえば女の子の憧れといってもいいほど、女性の優雅さと美しさの象徴ですよね。

しかし、歴史をたどるとバレエの始まりは、男性だけが踊るものでした!!


バレエの誕生

バレエの起源はルネッサンス期のイタリアに始まります。

当時、宮廷では余興として詩の朗読、演劇などが演じられていましたが、その一部としてバロ(Ballo)と呼ばれるダンスが生まれました。

それがフランスへ移り、バレエ作品として宮廷で上演されるようになりましたが、驚く事に当時の出演者は、王侯貴族の男性でした。

バレエが芸術として確立された17世紀フランスでは、女性は、やたらと人前に姿をさらけ出してはいけないという考えが一般的でした。

女性が舞台で踊ることなど考えられなかったようです。

女性がバレエダンサーとして活躍するようになるのは、17世紀後半になってからです。

男性だけがバレエを踊っていたなんて、なんだか意外な感じがしますね。


王様はダンサー

中でも最も有名なのが「太陽王」と呼ばれるルイ14世です。

バレエが大好きなルイ14世は、いくつもの作品を制作・上演します。

ルイ14世はスポンサーとしてだけでなく、自らダンサーとしてバレエ作品に出演します。

1653年に上演された、「夜のバレエ」では太陽王アポロンとして踊ります。

太陽王と呼ばれる由来もここから来ています。


初のバレエ学校

ルイ14世は、バレエ発展のために多くの業績を残しましたが、その最高の業績が1661年王立舞踊アカデミーの創立だと言われています。

舞踊アカデミーの設立によって、現在のバレエの基本である5つの基本ポディションやアンデオールが生まれました。

その頃、すでに、今日踊られているバレエの基本が出来ていたようですね。

バレエは古くて長い歴史を持っています。

バレエが現在のスタイルに発展するまでの歴史は、いろいろなストーリーがありそうですね。

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