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こどもがバレエのストレッチがきついと言っています。

目次

質問

6歳の娘がバレエを習っていますが体が硬くストレッチや股割りがきつくてやめたいと言い出しました。

もう少し続けさせたいのですがどうしたらいいですか。

ペンネーム:スカイブルー様


回答メッセージ

◎6歳ならまだ身体が柔らかくなる可能性はいくらでもあります

私もバレエを12年近く続けていますが、足をフレックス(※1)にしたままの左右開脚前屈、いわゆるアンデオール(※2)を養うためのストレッチがいまだ完璧にできません。

(※1 フレックス:足首を90°ぐらい曲げた状態)
(※2 アンデオール:片足を軸としもう一方の足を後方へ上げるポーズ)

背中のエクササイズもちょっと怠るとすぐ固くなってしまいます。

バレエのためのストレッチは何年やっても完成というものが無く、常にきついことが多いです。

まずスカイブルー様がそのことを理解してあげてください。

娘さんが6歳ならまだ身体が柔らかくなる可能性はいくらでもあります

無理に開脚やスプリッツ等をさせたり反動をつけたりせずできる範囲で様子を見てみましょう。

例えば左右開脚では足を180度開かず角度を狭くしてその分、頭と手を遠くにつき(背中を丸めない)、呼吸を止めないことを意識する。

前後スプリッツでは片方の足を前方に伸ばし、もう片方の足を横に曲げて前屈、これでハムストリングスが伸びます。

次は片方の足をうしろに伸ばして、もう片方を曲げ、上体を真っ直ぐに保って脚の付け根をのばす。

これを行うとだんだん前後に脚が開くようになります。

どの部分のストレッチもそうですがグイグイ引っ張って伸ばそうとするときついです。

しかし自分のできる範囲で呼吸を繰り返して行うと負担もなく気づいたら柔らかくなっていたということがありますよ。

あとはとにかく毎日定期的に行うことが大切ですね。

スカイブルー様ご自身も一緒に柔軟体操すると娘さんの習慣になるかもしれません。

ペンネーム:ブレアラビット様


バレエスタッフからのコメント

小さいお子様の場合、お教室の指導方針によってお子様が抱くストレッチに対する認識は大きく変わると思います。

そこで、今回は一般的に行われている代表的な指導方法を2つご紹介します。


(1)自然にストレッチタイプ

一番ベーシックな指導方法です。

レッスン前のウォーミングアップに前屈、開脚など基本的なストレッチを行います。

間違った体勢でストレッチをしている生徒にはソフトタッチで正しい方法を教えるのみです。


(2)スパルタストレッチタイプ

(1)と合わせて先生や助手がサポートに入り強制的に角度の調整を行います。

指導者によっては力強く押す人もいますので、ストレッチが嫌いになってしまったり、場合によってはストレッチ中に泣いてしまうお子様もいます。


私の場合、(2)タイプだったので体が硬かった私にとってストレッチの時間が憂鬱でした。

しかし、それ以上にバーレッスンやセンターレッスンが楽しかったのでバレエを嫌いになる事はなくこれまで続けてこれました。

実際に教える立場となった今感じる事は、小さいお子様で「ストレッチ好きは少ない」という事です。

ただし、ストレッチ以外は楽しくやっているお子様が多いですね。

高学年になってくるとバレエを上手に踊るにはストレッチが必要不可欠だと気が付き、前向きにストレッチと向き合うようになるものです。

ストレッチを辞めたいのか、それともバレエを辞めたいのかお子様とゆっくり相談してみて下さいね。

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