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バレエのストレッチの頻度や方法は?

目次

質問

小学校1年生の子供が今年の4月からバレエを始めました。

娘はそれほど身体が柔らかくなくバレエの先生から、お家でもストレッチをしてくださいと言われました。

みなさんはどれくらいの頻度でどのようなストレッチをしていますか。

オススメのストレッチ方法があれば教えてください。

アマンダ様より


回答メッセージ

柔軟性に加え、腹筋や背筋を鍛えることも効果的!

柔軟性を高めたい場合、ストレッチは出来れば毎日行うのが理想です。

やり方は、開脚や前屈など、お嬢さんがレッスンで行なっているのと同じもので良いと思います。

少し痛いかな?と思う箇所でキープします。

そのとき、ゆっくり呼吸しながら一ヶ所につき30~60秒かけて行なったほうが効果的です。

体を痛めるので、押してあげたりはしないで下さい。

また、バレエの美しい動きや、体の引き上げができるようになるために、腹筋や背筋を鍛えるのも良いと思います。

床やベッドに仰向けになって脚を揃えてつま先と膝を伸ばした状態で、つま先を天井に向けるように脚を上げる、足がギリギリ床に付かない所まで下ろすを繰り返すと腹筋が鍛えられます。

また、うつ伏せになって脚を抑えてあげて上半身を、手を使わないで起こすと背筋が鍛えられます。

バレエのレッスンは日々の積み重ねです。

あわてず無理強いはせずコツコツ行なって下さいね。

カラボスママ様より


ストレッチの習慣を作る!

バレエを四月から始めたばかりでしたらこれからお家でストレッチの習慣を作ればどんどん柔らかくなりますよ。

私がお家でやっているストレッチで一番多いのが左右開脚です。

まず床に座って脚を開き背中を丸めないでできるだけ手を遠くにつこうとします。

このとき無理に脚を開くのではなく、身体が前に倒れるために徐々に脚が開いていくというイメージで。

呼吸を止めずに酸素を筋肉に送り込みましょう。

そしてもう一つつま先を、フレックス(注:1)にキープして、身体は前に倒れても、膝とつま先は一緒に倒さず天井に向けることで、アンデオール(注:2)の脚の使い方が養われます。

これを30秒×3セットくらい、お風呂上りに習慣づけるといいでしょう。

これはバレエで一番大切な股関節のストレッチです。

他にも

・長座になって、脚をフレックスにして、身体を前に倒すひざ裏伸ばしのストレッチ、

・前脚の膝を曲げて、もう片方の脚を後ろに伸ばして、脚の付け根のストレッチ、

・うつ伏せになって、御嬢さんの脚をもち、御嬢さん自体は背中の力で起き上がる

という方法があります。

これで背中の筋力と背骨の柔軟性が上がります。

毎日15分、慣れてきたらもっと増やして、とにかく続けることが大切です。

頑張ってください。

ジャンガリアン様より

(注:1)フレックス:つま先をたてる動き
(注:2)足を前から後ろに回す動作


バレエスタッフからのコメント

ストレッチに関しても、もともとの身体の柔らかさはありますが、継続的に、できる限り毎日行うことが理想的ですね。

あまりにも痛いところまで押したり、無理してしまうと肉離れにも繋がります。

焦る気持ちは抑え、少しずつ確実に柔軟性をつけていけたらいいと思います。

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