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質問
先日、バレエをしている娘が、学校で足の指を怪我してしまいました。
爪の根元を痛めたらしく、病院の先生は新しい爪が今、生えている爪の下に出来るからとおっしゃってますが、それまでの間、レッスンはどうしようかと悩んでいます。
痛みはもうほとんどないみたいですが、トゥシューズの練習もありますし、爪の怪我の場合は、どの程度トゥシューズのレッスンをお休みし、どのように爪のケアをしたら良いのでしょうか?
先輩方の経験を教えていただければありがたいです。
ペンネーム:みるきち様
回答メッセージ
◎爪はテーピングでとめておく!
こんにちは。足の爪、痛いですよね。
私も発表会の前日に親指の爪をやってしまい、痛み止めを使って本番踊りました。
その後は徐々に爪がはがれてくるので、テーピングでとめておきます。
取れてしまうとトウシューズの時スゴく痛いです!
もし取れてしまっても、爪だけとっておいてくっつけてレッスンにでます。
2~3ヶ月はみてくださいね。
それと、トウシューズが合わなくてケガをしたのであれば足に合ったシューズにする必要があります。
バレエを続けるために原因を取り除くのもお忘れなく。
ペンネーム:かおりん様
◎トゥシューズは履かずにお稽古した方が良いと思う
私は発表会直前のトウシューズのお稽古で親指の爪が死んでしまいました。
本当に痛くて痛くて辛かったので、病院で痛み止めを処方していただき本番を迎えました。
その後、真っ黒だった爪は赤くなり次第に白くなりました。
新しい爪が下にできていました。
しばらくすると自然に古い爪はそのままの形で取れました。
記念にとっておくのも良いかと・・・
新しい爪が小さいうちはまだ痛みがあるので、トウシューズは履かずバレエシューズでのみお稽古した方が良いかと思います。
新しい爪が半分くらいになると痛みはなくなるのですが、古い爪がしっかりくっついているうちはテーピングで指を巻いて爪を固定してトウシューズを履いたほうがよいです。
無理に古い爪が剥がすと、またヒリヒリ痛みます。
ペンネーム:Tomato様
◎足を先生に見せて相談してみては?
私も左親指の爪をけがしたことがあります。割れました。
痛くてポアントはできませんでした。
あたらしい爪がはえていましたが、まだ弱く、ポアントの負荷にたえられず、余計に痛めてしまいました。
なので娘さんも治るまではバレエシューズでのレッスンで、ポアントでのレッスンができるかどうかは、足を先生に見せて相談してみてはどうでしょう。
私はけがをしたときは、患部に負担がかかる動きはやめ、痛みがひいてきたら、少しずつもとのレッスンにもどす、これを繰り返してきました。
以前行った医者で、足の爪は深づめにならない程度につねに短く切っておくのがいいといわれました。
あと硬くなった小指の爪は割れる前に切りましょう。
爪を清潔に保つためにレッスン後、足先を水かぬるま湯で洗うのもいいと思います。
ペンネーム:miny様
バレエスタッフからのコメント
今回は、学校で怪我をされたとの事ですが、バレエには爪(足の指も)のトラブルが付き物なので、皆さんも経験されてますね。
経験していない方も、今後の参考になるかと思います。
回答して下さった方々のように、爪は自然に取れるまでテーピングで止めておいた方が良いですね^^
トゥシューズのお稽古は、病院とバレエの先生に相談しつつ、足の状態をみて行った方が良いと思います。
舞台がすぐに控えているなら別ですが、治りかけに無理をしてしまい治りが遅くなってしまう事もありますので。
爪の部分にスポンジを当ててテーピングをしたり、足の指にはめるジェルのパットなどを使ってみるなど、工夫してみたらいかがでしょうか?
足の爪が死んでしまった時、私はこのような方法でテーピングをしていました!
余談になりますが、私もTomato様のように剥がれた爪を残していました(笑)
母には気持ち悪いから捨てて!と言われましたが、今でもきれいに取れた爪は箱に入れて残ってます^^
爪が元通りになるには時間がかかりますが、少しでも早くトゥシューズのお稽古が出来るようになると良いですね♪
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