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日常生活で出来るバレエのトレーニング

バレエのトレーニング 2016.08.26

目次

質問

体を作る、体を使うためにはどのようなことをすればよいかどういったことに注意すればよいか、レッスンの時、日常生活でも気をつけること、やり方など具体的に教えてください。 皆様のご意見アドバイスお待ちしております。

ペンネーム:ペンギン様


回答メッセージ

お家でのトレーニングを組み合わせてみて♪

バレエの身体づくりのためにはバレエのレッスンが一番です。 可能ならレッスン回数を増やすのが良いですし、それが無理ならお家でもバーレッスンをするのがおすすめです。 バレエ教室で先生に注意されたこと(自分だけではなく他の人や全体的に注意されたことも)をその日のうちにノートに書き留め自習してみましょう。 レッスンでは早く進んで上手くできなかったことをお家でじっくり向き合ってみると上達につながります。 特にバーレッスンはバレエの三大要素(アンデオール(※1)、平衡感覚、身体の引き上げ)が入っていますので、毎日少しでも時間を見つけてやりましょう。 (※1)アンデオール:脚全体を股関節から外旋させること バレエで大切な柔軟性を高めるには身体が温まっているレッスン後がおすすめですが、一番はお家でコツコツと自分なりの メニューを決めて行うことです。 腕、肩関節のストレッチ、足の甲出し(脚をポイントにして手でぐっと押したり、甲のつま先側を床に押し付ける)などはテレビを見ながら簡単に行えますよ。 バレエでは脚ばかり使われるように見えますが、身体を支えるためには体幹トレーニングも欠かせません。 うつ伏せになって肘から手までと足先だけを床につき、背中を平らにしてお腹の力だけで身体を支えるポーズを30秒、慣れてきたら毎日1分は行いましょう。 あとレッスン中は先生の言っていることに集中し、アンシェヌマン(※2)の説明時に先生と一緒に身体を動かすといいですね。 (※2)アンシェヌマン:パとパを組み合わせた一連のステップのこと レッスン、お家でのトレーニングを組み合わせて少しずつ上達していきましょう。

ペンネーム:かめ吉大好き様


イメージトレーニング!

私は、頭の中で何度もイメージトレーニングをしています。 暇さえあればYOUTUBEやバレエのDVDを観ています。 私は、柔軟性がないのでプロのダンサーみたいに足を高く上げたり飛んだり回ったりする事は出来ませんが顔の付け方や、足を上げる方向などは、とても参考になります。 ただ、頭の中では出来ていてもいざレッスンしてみると全然同じように出来ずに笑ってしまいますが、私は大人からバレエを習い始めたので周りの方々や若い子に教わりながら自分のペースで頑張っています。 全てのアドバイスを聞いていると混乱してしまうと思うので、ペンギンさんに合ったやり方(しっくりくるやり方)を見つけて試してみて下さいね。

ペンネーム:みどり 様

目線も重要

日常生活で気をつけている事は、目線です。 普段歩いている時に目線が低いと自然と猫背になるし首も前に出てしまいます。 バレエのレッスン中でも振り付けを覚えるのに必死でつい下(足元)を向いてしまったり鏡をずっと見てしまっていたりしますが、目線の高さを上げて正しい位置に顔をつけるよう心がける事でバランスが取れやすくなり、新たな発見もありました。 ちょっとした事かもしれませんが大切なことだと思います。

ペンネーム:CHACHA様


バレエスタッフからのコメント

今回も回答して下さった方々、ありがとうございます。 ふと鏡を見ると猫背になっていてハッとする事もしばしば。 レッスン以外でも常に姿勢や立ち振る舞いを意識するのは簡単な事ではないですよね。 しかし、美しい体作りの基礎となるのは背筋矯正だと思います。 背筋をしっかりと伸ばし肩を下げあごを引く。 正しい姿勢は意外と難しいので、私生活からトレーニングする必要があります。 そして、体を作る為にはなるべく体を使う事も重要ポイントです。 エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使ったり電車やバスを使わず歩いてみたり、まずは普段の習慣を改め、簡単な事から始められてはいかがでしょうか?

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